千葉県70代女性「新型コロナ」富山・岐阜ツアー立ち寄り先の施設予想 (奥飛騨薬師のゆ本陣さん倒産)

「千葉県70代女性「新型コロナ」富山・岐阜ツアー立ち寄り先の施設予想 (奥飛騨薬師のゆ本陣さん倒産)」のアイキャッチ画像



スポンサーリンク



千葉県に住む一人暮らしの70代女性が、2020年2月、新型コロナウイルスに感染し、肺炎と診断された情報。
この女性は発熱後に約40人が参加した、飛行機と観光バスによる2泊3日の国内ツアーに参加。
県外に住む住む妹と、一緒に参加して、宿泊先では、その妹と同室でした。
その宿泊先のひとつが4月に入って倒産もしましたので、下記に追記致しました。

公開されている情報は下記の通り。

2月14日、夜に熱が出て38.8℃。
2月15日、千葉県内の医療機関を受診するも、インフルエンザ検査で陰性。
2月16日、朝6時頃、電車で羽田空港へ移動し、ツアー会社の会員募集2泊3日のツアーに参加。
全日空NH313便(7時55分発)にて富山空港へ移動。
公表されている情報によると、観光バスでの立ち寄り先は、富山市、高岡市、射水市、立山町。
そして、魚津市にて宿泊。
2月17日、魚津市内観光し、昼食は岐阜県高山市、宿泊は奥飛騨温泉郷。
2月18日、体調が悪いため、旅先の高山市内にて病院の診察を受け、気管支炎と診断を受ける。
この病院は、高山市内との情報のみのため、平湯なのか高山なのかが、不明です。
この日は、高山観光、白川郷(白川村)、五箇山(南砺市)など観光し、高岡市で買い物立ち寄り後、富山空港から羽田に戻る。
羽田空港からは21時頃、電車で千葉に帰宅との公開情報から、羽田行きは、NH319便を利用したものと推測される。
2月19日、マスクをして千葉県にて別の医療機関を受診し、検体採取。症状が軽いため帰宅。
2月20日、検査の結果、新型コロナウイルスの陽性反応が出たため、自宅から千葉県内の別の医療機関に入院。
現在も発熱はあるが、症状は軽いという。

この70代女性がツアー参加中に、マスクをしていなかったと言う情報がありますが、このマスク情報は錯そうしています。
旅行中に、高山市の医療機関を受診した際に、マスクをしていたことは判明しています。
しかし、旅行中の、そのほかの記憶があいまいになっていると言う事です。

岐阜県内においては、宿泊施設の従業員や医療機関の医師ら計33人と接触が確認されているが、今のところ症状が出ている人はいない。

気になる立ち寄り先ですが、観光ツアーにて訪問できる場所は、そうそう、多岐に渡る訳ではありません。
少なくとも、大型バスが駐車できるところに限られますのでね。

私が旅行会社のツアー企画担当者であればと言う「仮定」の話として、ツアーの行程予測として下記は記載させて頂きます。
あくまでも「仮定」での予想・仮説でして、断定するものではありません。

富山空港を発展させる会さんからの助成で、旅行代金を安くするため、往復とも富山空港を使用します。
仮定の話ですよ。

仮定の話1日目は、富山市内の富山と言えばと言う店で20分。
高岡市の道の駅(富山湾)にて20分。
射水市に移動して、港にある市場にて70分とって昼食も。
立山町のせんべい屋にて30分。
魚津市の温泉ホテルに宿泊。

仮定の話2日目は、魚津市の加工食品の工場見学30分。
高山への移動途中で昼食50分。
平湯の土産物店(高山市)20分。
奥飛騨温泉郷・新平湯温泉の温泉旅館に早めに到着。

旅館名(宿泊先施設)ですが、4月1日に倒産(負債2億1000万円)となりましたので、名前を公開させて頂きます。
ツアーで宿泊した旅館は「奥飛騨薬師のゆ本陣」さんでした。
地元では千葉のツアー客が宿泊したことは、当然、知れていて、予約キャンセルが相次いでいました。

仮定の話3日目、遅めの出発で、飛騨高山観光・自由昼食90分。
食事先は、自由なので、予測がつきません。
白川郷(白川村)散策60分。
五箇山(南砺市)散策40分。
富山空港に戻る前に、1箇所、土産物店(高岡市)20分。

富山県内は、空港・ホテルを含めて8箇所の立ち寄りです。

以上、あくまでも、仮定・想像での情報でして、断言する内容ではありませんので、100%本当だと信じないでください。
実際の施設や宿泊先ホテルも、だいたい想像がつきますが、その各施設から2次感染者が出ていないことから、厚生労働省や自治体などの判断で、公表は控えているようです。
名古屋では、ハワイ帰りの女性から、スポーツジム・フィットネスクラブにて、別の利用者に感染したことが確認されましたので、施設が公表されていますが、執筆時点で、富山と岐阜では、まだ、感染が確認できていません。
となりますと、公表するまで危機的な状況でもないのでしょうから、当方も施設名などの記載までは控えさせて頂きます。
ただし、県民の皆様のためにも、本来であれば公的機関や該当施設などが、恐れずに、公式に情報を公開して頂くのが本来の姿なのではと感じます。
そうしないと、噂ばかり先走って、例えば、富山県や岐阜県全体の観光に影響が出るなど、悪い方向に向かってしまう恐れがあるかと存じます。
もっとも、今回のツアー立ち寄り先は、消毒など、その後しっかり対応されたはずですので、ある意味、対策が不十分な施設よりも、インフルエンザ対策も含めた衛生面では、今は「とても安全」とも考えられます。
観光客の減少で、週末の高速道路も最近は渋滞が少ないですので、むしろ、きちんと対策がとれらた施設は、利用したいくらいなのですが、どこだと公表されないため、付近も含めて、行きにくく感じてしまうのは事実です。
よって、現地の施設において、該当の感染者と接触した新たな感染者が出ていない限り、感染が心配だからと、行くのをやめたりする必要性までは無いものと推測致します。
この予測をご覧になられた皆様は、ぜひ、積極的に富山・岐阜へ観光して頂きたいと願っております。
このような、予想・仮説をしなくて済み、誰もが安心できる日本になることを、節に期待したいと存じます。

新型肺炎での健康相談は下記まで。

厚生労働省のコールセンター 
03-3595-2285

千葉市60代女性教員 千葉市の中学校は花見川区 【新型肺炎コロナ】
新型コロナウイルス(新型肺炎) なぜ発生したのか?
中国人男性の住所や病院は? 新型のウイルス性肺炎感染「神奈川県の中国人」
日本2例目 武漢からの中国人観光客が新型肺炎で入院の経緯まとめ
相模原中央病院 女性看護師が新型コロナウイルス感染 情報詳細