中国人男性の住所や病院は? COVID-19 新型のウイルス性肺炎感染「日本初」神奈川県の中国人

「中国人男性の住所や病院は? COVID-19 新型のウイルス性肺炎感染「日本初」神奈川県の中国人」のアイキャッチ画像



中国中部の湖北省武漢市にて発生したCOVID-19(新型コロナウイルス)(Novel Coronavirus)の感染拡大が、韓国・タイ・インド・香港だけではなく日本国内でも確認されました。
神奈川県に在住の中国人男性で、年齢は30代との事です。
その中国人男性が住む住所は、神奈川県内と言うことまでは発表されています。
しかし、横浜市なのか?、具体的な住所や、どの病院を受診したのか?など、気になるところですが、発表されていませんので、現時点では不明です。

中国での発症者の多くは、2019年12月8日から2020年1月2日に発症しており、武漢市内の海鮮市場「華南海鮮城」に出入りしていた者であることがわかっています。
そして、1月3日以降は、新たな患者が出たとは、公表されていません。
しかし、厚労省によると、この中国人男性は、市場には近寄っていないと説明しています。
ただし、新型肺炎の患者と、中国にて濃厚接触したとの報道があります。

この日本に住む中国人男性は、湖北省武漢市に滞在していた実家にて、肺炎で寝込んでいた父親から感染したようで2020年1月3日から発熱がありました。
そして、日本に帰国予定だった1月6日には「解熱剤」を服用して日本に帰国しています。
しかし、体調が悪かったのか、同じ日の1月6日に神奈川県内の医療機関を受診しましたが、その時は症状は重くなく、薬の処方に留まったようです。
その後、1月9日に再度、病院で診察を受けたようで、その時にはじめて「武漢に行っていた」と申告があり、翌日、別の医療機関で入院の処置となりました。
1月10日に入院し、回復して入院の必要が無くなったことから1月15日に退院して、現在は自宅で療養しているとされています。
医療機関からは1月14日になって保健所に報告があったようで、その後、東京都武蔵村山市の国立感染症研究所村山庁舎にて、検体を検査していました。
15日夜に判明した検査結果によると、中国のものと同じ新型コロナウイルスの陽性反応が出たと言う事で、1月16日午前に厚生労働省が発表したと言う事になります。

武漢からは毎日1往復、成田空港に直行便が来ており、成田航空では、1月7日から原因不明の肺炎への注意を呼びかけるポスターが掲示開始されました。
その後、1月9日から、サーモグラフィーによる体温確認などを開始しています。
その対応開始の前になる、1月6日に神奈川県の中国人男性は日本に帰国していました。

誰も、好きこのんで病気になった訳ではありませんし、中国ではただのカゼと思っていたかも知れませんので、感染して、日本に戻られたのは仕方ないかも知れません。
なお、空港などの入管では、入国時の一番最初に「検疫」があります。
感染症の可能性を感じていたり、発熱などがあった場合には、検疫で相談できる状態なのですが、この男性は入国してからその日に病院へ向かっていますので、その点は理解に苦しみます。

しかし、一番知りたいのは、その中国人が具体的にどの付近にお住まいで、どの病院を受診して、どの病院にて入院していたのか?になるかと存じます。
お名前や詳しい住所や勤務先といった個人情報までは求めませんが、神奈川県のどこの市なのか?くらいの住所は、個人個人として感染防止・感染拡大防止の行動をとるために把握したいところです。
日本の同居人や、病院関係者からは、今のところ症状が出たと言う事は、無いようですが、情報は開示されないと、県民は対策の取りようがありませんし、ヘンな噂が流れたりする可能性があります。
とりわけ、お子様や高齢者を持つご家族や、妊婦さんなどは、不安になってしまう方もおられるのではないでしょうか?
日本国民に冷静に対応してもらうためにも、ある程度の住所や医療機関くらいは公開しても良いのではと存じます。

ちなみに、日本全国に第一種感染症指定医療機関は、55医療機関(103床)ありますが、神奈川県内にある感染症指定医療機関は、横浜市立市民病院で2床のみとなっています。

2020年、新型コロナウイルスの特徴としては、初期症状は発熱や咳(せき)が中心です。
また、高齢者や持病のある人のほうが重症化しやすいとの事です。
今回、日本に住む中国人の例を考慮しても、「ヒトからヒトに感染」したことは排除できません。
感染してから病気が発症するすまでの時間(潜伏期間)は不明です。
なお「濃厚接触」とは、飛沫感染した可能性が高いと言う事で、同居する家族、同じ職場など、長時間一緒にいた場合に感染するリスクがある者で、たまたま同じ電車に乗った、すれ違ったから感染すると言う事ではないことを念のため、記載しておきます。
今回の新型ウイルスでは、過去に発生した新型のMERS(マーズ)やSARS(サーズ)(2003年)と比較すると、それほど重症になることは無いようですが、実際に中国では死者も出ていますので、引き続き注意が必要です。

武漢はとても綺麗な都市なのですが、問題なのは、日本などでも感染者が発見されているのに、中国では武漢以外からの感染報告が無いことです。
常識的に考えれば、武漢から中国の国内の他の場所でも感染が広がっていると考えられます。
しかし、他の地域まで調査していないのか、もともと把握するつもりが無いのか、それとも隠しているのか?、中国政府からの発表では武漢だけなのです。
それでは、中国人も情報が少なすぎて、同じような症状が出ても、新型だとは思わない方も出て来るでしょう。
→その後、1月20日になって、武漢(Wuhan)市の保健当局は、新型コロナウイルスで3人目の死者が出たほか、新たに136人の感染者を確認したと追加発表し、北京市で2人、広東省でも1名発症したとしています。

インフルエンザ、ノロウイルスに加えて新たな脅威とも言え、1月25日から始まる「春節」からは、月間70万人の中国人が日本を訪れます。
たくさんの外国人観光客が日本にお越し頂くのは非常にありがたい話なのですが、熱がある場合には、無理せず渡航を断念するなど対応をお願いしたいところです。
沖縄で結核や風疹が流行った際にも、外国人旅行者が、体調悪いにも関わらず、旅行に出発し、沖縄へ渡航したため、ホテル従業員などにうつったと推測されています。
2019年の夏にも、外国人旅行者が増えた夏休みが終わったら、京都でインフルエンザが流行しました。
われわれもそうですが「キャンセルする勇気」は持ちたいところです。
そして、より一層、手洗い・うがい・アルコール消毒を心がけましょう。

新型コロナウイルス(新型肺炎) なぜ発生したのか?
日本2例目 武漢からの中国人観光客が新型肺炎で入院の経緯まとめ
新型ウイルス「神奈川県80代女性」が亡くなった病院名