2020年10月以降、いよいよ、本格的にはじまる、経済支援策の Go To トラベル地域共通クーポンとGo To イート プレミアム飲食券ですが、飲食店において、併用(両方)支払いは可能か?、調べてみました。
今のところと言う条件つきではありますが、新たに示された方針に、今後、変更が生じなければ、GoToトラベルの地域クーポンと、Gotoイートのプレミアム飲食券(商品券)は、両事業に登録している飲食店であれば、両方利用(両方支払い)可能との事です。
すなわち、1日最大にしますと、トラベルの地域クーポンは、1泊最大6000円分であり、各都道府県の販売先で購入した食事券と、両方を使用して、支払いもできる見込みのようです。
ただし、方針は、突然、変更になる場合がありますので、あくまでも「見込み」となります。
なお、注意しなくてはならない点がいくつかあります。
まず、有効期限です。
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GoToトラベルの地域クーポンは、宿泊する当日と翌日の2日間が有効期限で、使える期間がとても短いです。
電子クーポンは、宿泊の場合、初日の15時以降の発行になるようですので、事実上、初日のお昼ごはんには使用できません。
※紙タイプのクーポンを事前に渡されることになっていれば、初日の朝から使えます。
Gotoイートのプレミアム飲食券(商品券)は、購入できれば、2020年3月末までが有効期限です。
ただし、使える地域が、限られていますので、東京で購入したGotoイートのプレミアム飲食券(商品券)を、北海道の飲食店やレストランで、使う事はできません。
また、Go To トラベル地域共通クーポン、Go To イート プレミアム飲食券に、登録していない、申請してもまだ許可がおりていないレストラン・飲食店では、利用できません。
ただし、Go To トラベル地域共通クーポンは、飲食店だけではなく、旅行先の土産物店や観光施設など、登録している事業所にて利用できます。
Go To イート プレミアム飲食券は、その地域で、登録している飲食店だけが対象です。
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いずれにせよ、お釣りはでません。
もし、3150円の食事をした場合には、3000円分をクーポン類で支払い、残りの150円は、現金で支払うなどすれば、無駄にはなりません。
その差額を、電子マネーなどで、支払いができるのかは、飲食店側の対応次第とのことです。
レジのシステムが、未対応であれば、現金での差額精算のみになるでしょう。
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