コスモ「カーライフスクエア」のQRコード割引ですが、スマホのアプリにて毎回割引(燃料油クーポン)を受けられます。
スマホのアプリを使うだけで、ガソリンが割引になりますので、とても素晴らしいコンセプトです。
しかし、ずっと利用させて頂いている、COSMOのスタンドにて、QRコードの割引が成功したことが、なかなかありませんでした。
スタンドの清算液晶画面にて、QRコードを読みこます段階までは、すすめるのですが、そこで、スマートフォン・アプリのQRコードを読みこみが、エラーとなり、QRコードが読み込まれません。
初回の3円割引も受けられず、その後の2円割引も、すべて「エラー」と表示されてしまいます。
2019年の10月頃から、4桁の暗証番号による割引ではなく、QRコードに切り替わったのですが、割引を受けられない連続記録を更新していました。
しかし、約3ヶ月、10回目くらいで、ようやく「コツ」を掴みましたので、下記の通り、読み込みエラーになる際の対処法として記載させて頂きます。
スポンサーリンク
自分の「腕」や「知識」を過信している訳ではありませんが、スマホはiPhone11と、Androidの2台持ちで、SIMカードもdocomoと、Softbankの回線と分けています。
タブレットも、iPadと、ネクサスと活用しています。
Carlife Square(カーライフスクエア)以外に、QRコード決済に至っては、PayPay(ペイペイ)と、楽天ペイを普段使用しており、あまり使っていないdポイントも入れてます。
このように、QRコード決済に関しても、まったくの素人ではないと、自負致しておりますが、コスモのアプリのQRコード割引が失敗して、かなかな受けられませんでした。
そのためか、App Storeにおいて、アプリの評価も2.2と、ちょっと低いようです。
スタンド機械の読み込みのカメラ部分が、汚れたりでもしているのでしょうか?
これは違ったようです。
アプリが起動しない場合には、スタンドに行った際に、無料wi-fiなどに繋がってしまい、認証が必要だったりすると、アプリが起動しなかったり、QRコードが表示されないと言う事があります。
慣れていない方は、この電波の切り替わりで、アプリが起動しなかったり、表示されなかったりで、つまづきますが、これは、他のポイント・決済アプリなどでも、あり得る事です。
そんな場合には、スマホのWi-Fiを切って、4Gにしてアプリを再度開けば大丈夫です。
そのようにして、常にQRコードは表示させています。
また、QRコードも、ピークルIDと言うものを1回読み込ませた後、スライドさせて、2回目を読み込ませると言う、非常に面倒なシステムになっているのも理解致しております。
しかし、1回目の読み込み時点で、スタンド側の機械にエラー表示が現れていました。
自分は、スマホ・アプリの会員になっていないと言う事なのか?と、最初は感じていましたが、違ったようです。
スポンサーリンク
割引と申しましても、リッター2円引きです。(1円引きのときもある)
なかには、3円損した、2円損したなんて、せこい事を言う方もおられるかも知れませんが、30リッターのガソリンが入ったとしても、2円引きの場合、僅かに60円割引です。
そのため、もともと期待感は少ないのですが、問題のは「時間」だと感じています。
読み込まれなければ、結局は、もう一度やってみようと言う感じになり、給油する際のスタンドの画面での手続き時間が、余計に掛かるのです。
そのため、給油が終るまでの時間が長くなり、クルマの列ができている場合、待ち時間が余計に長く感じます。
このように、余計に時間がかかるようなシステムは、本当によくありません。
そもそも、コスモのお店が、アプリに正式に対応しているのかどうか?、表示などがされている訳でもありませんので、対応しているか事前に確認するのが困難だと感じております。
とは言え、3ヶ月かけて何度もチャレンジした結果、ようやく、無事にQRコードを読ませる「コツ」がつかめましたので、下記の通り、記載したいと存じます。
QRコードが無事に読まれるコツ
私が失敗だったのは、QRコードを読ませる「タイミング」と「スマホの位置」と申しましょうか、手順や置く場所がいけなかったようです。
例えば、コンビニなど「タッチ」して、清算する場合などは、タッチする装置に、いつも、先にICカードを置いて、店員さんがレジ装置をすると、すぐにスムーズに決済されるように心がけています。
それと同じ感覚で、給油機(装置)の画面にある、スマホ読み込みボタンを押す前に、先にスマホを読み取り機に置いていたのが、いけなかったようです。
もう少し、詳しく申し上げますと、QRコードをかざすと言う操作を、スタンド機械のボタンを押す前に、読み込み部分に、先にスマホ画面を当てていたのが、エラーになる原因だったようです。
スタンド機械のタッチ画面にて、QRコードを読むのボタンを押したあとに、スマホのQRコード画面を、読み取り装置に当てるように、手順を逆に替えましたら、エラーにならず読み込み成功するようになりました。
先に、スキャナ部分に、スマホ画面を当てている状態で、スタンド機械のQRコード読み込みボタンを押すと、読み込みエラーと言う事です。
スマホ画面の説明では「読み取り口にかざしてください」とありましたので、先にかざして、給油機の読み取りボタンを押していたのですが、あとからかざすのが正解と言う事でした。
私の理解が不足していたと言う事でしょう。
スポンサーリンク
もうひとつ、上記の条件をクリアしていても、エラーになることがありました。
成功するときもあれば、成功せずに、あきらめて割引を受けないと言う事も、あったのですが、新たな条件が、分かったのは更に1年後でした。
いけなかった点は、スマホの位置でした。
スタンド精算機の読み取り部に近いところに、スマホの画面を接近させている場合ですと、うまく読み取らず、最大限、読み取り部から離すと、読み取りすると言う事がわかりました。
いつも利用するコスモのスタンドは、機械の読み取り部が、ローマの真実の口のように、ポッカリ開いていて、そのスペース(穴)の「上部」にあり読み取り部があり、スマホを差し込むような感じで、かざします。
そのとき、真実の口のような穴の下部に、スマホを置けば良いのですが、底面が汚れてそうなのを嫌って、スマホを浮かす状態にして、接触をさせていなかったのが、いけなかったのです。
素直に、スマホを置くと、読み取り部から一番離れた状態となり、適切にQRコードを読むことが分かりました。
しかし、読み込みエラーになったら、ただエラーだと表示するのではなく、具体的に、最初からの手順が表示されると良いなと感じました。
せっかく、大きな液晶画面がある訳ですのでね。
そうならないと、クルマは満タンになっても、心が満タンになりません。
もしくは、代わりに、かつての暗証番号のように、番号入力に切り替わるなど、対応の「予備」があると良いと存じます。
ただし、そもそも画面のボタン表示(仕様)が、成功できるようになった時点で、できなかった以前と、表示されている文字(説明)が、今では、異なるようにも感じています。
変更になっている(バージョンUPしている)と申しましょうか、状態をよく覚えていないのですが、スタンドの精算機が、ようやくアプリに対応しただけだったのかも知れません。
よって、私のやり方が、いけなかったのかは、100%確証を持てずにいますが、成功できる手順として、掲載させて頂きました。
スポンサーリンク
利用しているコスモのガソリンスタンドでは、楽天ポイントも貯まります。
セブンアプリも、パスワード変更して欲しいと、先方の勝手な理由で余計な作業が追加されてから、使っていませんし、コスモのアプリも、もう少し、使いやすいシステムになるのを、望むところです。