個人で銀行口座を新規開設する際に「聞かれる事」給料振込の銀行口座開設として準備しておきたい必要事項(クチコミ・実録)

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個人で銀行口座開設の際に、申込書(申請書)に記載する住所など個人情報などは「何が必要なの?」と言った必要事項の解説。
例えアルバイトでも仕事をしている場合には、勤務先の住所や名称・電話番号なども申込書に記載する必要があるのか?など、銀行のQ&Aを調べてみても必要事項が掲載されていません。
この記事を執筆している現在、犯罪収益移転防止法により新規での銀行口座の開設には、生活費決済や貯蓄用のために口座を作るなど、口座開設の理由を聞かれます。

今回は、給与の受取りのためなのですが、銀行側には就業状況についての申告も必要だと思われます。
そのため、必要事項があれば事前に調べて、持って行く必要があるな?と感じていたのですが、具体的にどんな情報が必要なのか?がわかりません。




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本人確認のために必要な書類など(運転免許証など)の明記はあるのですが、申込書に記載する事項までは事前にわからない?と言う事で、実際に銀行口座を開設した際に必要だった記載事項をクチコミ情報(実録)として残しておきます。

銀行口座を開設した時期は2022年12月。
口座開設の理由は、給与の受取用。
すべての銀行で必要事項が同じとは限りませんので、違う場合もあると言う事をご了承の上、参照願えますと幸いです。

銀行口座は他にもあるのですが、勤務先の指示にて指定された銀行口座が必要になり、今回、銀行の支店に赴きまして、新規で普通口座を開設致しました。
自分の個人情報が必要だったのは言うまでもありませんが、名前・住所・生年月日・電話番号が最低限必要です。
そして「印鑑」と本人確認書類として「身分証明書」です。

今回は前述の通り、勤務先の給与受取りのための口座開設と言う事で、その他に追加で必要な記載事項は下記の通りでした。

・勤務先の名称(会社名) ※正式な名称
・勤務先の住所
・勤務先の電話番号

上記くらいは事前に予想して準備していたのでよかったです。
このような必要な情報を事前に欲しかったのですが、どこにも掲載されていないため、今回、このように実録の口コミ情報として残させて頂いた次第です。




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なお、勤務先から「在籍証明書」の発行を受けているか?と聞かれたのですが「銀行さんから電話で確認してもらうようにと指示を受けている」と回答致しましてクリアしました。
そして、実際に銀行から勤務先に在籍確認(本当に働いているか?)を電話確認が行われて、勤務しているよと確認が取れれたので、銀行口座開設できたと言う事になります。

さて、今回開設した銀行さんの場合で、私の勤務先の住所などはすべて「タブレット」からペン入力での変換となりました。
これ、慣れていない方は辛いかも知れません。

口座開設に要した所要時間は、呼ばれて窓口で対応開始してから約30分でした。
お預入の資金が必要かな?と思い、1万円は用意していましたが、ゼロ新規 (初期の預け入れ不要) で銀行口座開設できました。
昔は良く、1万円だけで良いので入れてくださいと言われたものです。

あと、インターネット・バンキングも利用したい場合には、別途、申込が必要ですので、窓口で申し出ると良いです。




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最近は、正社員ではないアルバイト・パートでも、勤務先から指示された銀行口座を作らないと給料を受け取れないケースが増えています。
これは、会社が銀行にデータを一括で送信でき、また銀行から報奨金をもらえる場合、融資を受けやすくなる場合がある、振込手数料を節約できるなど、経理面・経営面で特典がある可能性があり、特に中小企業では給与振込先の銀行を指定されることがあります。
結局は働いている従業員本意ではなく、会社の都合優先と言う事ですね。
私も、平日にわざわざ仕事を休んで、銀行口座開設に行った訳です。

銀行口座を作ることは事態はやむを得ないとしても、大人たちが銀行口座を不正に使用して販売に使うなどするため、これから大人になる若者・子供たちは銀行口座ひとつ開設するのに、ちょっと苦労するじたいとなっているのは遺憾とするところです。
本当にいやな世の中になってきていると感じるのは、私だけでしょうか?

いずれにせよ、銀行口座がまた増えてしまい、解約するときまた面倒なので、個人的には幻滅致しております。