夏の甲子園「試合スケジュール」がピンチ~決勝戦までの予定日程など

「夏の甲子園「試合スケジュール」がピンチ~決勝戦までの予定日程など」のアイキャッチ画像



スポンサーリンク



2021年、夏の甲子園、第103回全国高校野球選手権大会の日程が、これまで、雨天などで中止が6日分に及び、日程がピンチ。




雨天中止相次ぐ

2021年8月18日も、全試合、雨天中止に。
8月19日は、第1試合が朝9時3分、5回裏2アウト満塁の場面で、豪雨により試合中断。一瞬にしてグランドは水たまりに。
※高校野球全国大会は、7回が終っていないとゲーム成立しない。(プロ野球は5回)
その後、2時間以上あとの11時25分に、ノーゲーム(試合不成立)が決定となり、再試合が決まった。

それ以降の試合スケジュール(試合予定)は、下記の通り。
まだ、5日分しか消化できておらず、残り15日分は、すでに、日程がギリギリ。
もし、雨天予報の8月19日も中止の場合には、全国高校女子硬式野球の決勝の日時を変更したり、8月27日の休養日が無くなる可能性も出てくる。




スポンサーリンク



なお、阪神戦がある8月31日以降に日程が順延された場合でも、高校野球は、甲子園で開催すると発表になった。
日程がも阪神戦と重なる場合は、基本的に高校野球を日中に行い、プロ野球は、夜の「同日開催」にするとの事。
これにより、阪神タイガースが予定していた、前日練習などは、鳴尾浜に変更などになる見込み。

下記のスケジュールは、その日の午前中に、大会本部が決定し発表された内容が、午後にはまた変更されると言うケースが生じています。適時、更新対応致しますが、まだ、最新情報に変更前の可能性も考えられますので、ご容赦願います。
また、よく変更があるため、準決勝と決勝戦のみに限定した記載に変更させて頂いております。

※また雨天中止などが発生し、下記の日程が変更になった場合に、更新予定。

■8月28日(土) 第14日
9時00分第1試合(準決勝)
11時30分第2試合(準決勝)

■8月29日(日) 第15日
14時00分決勝
閉会式

■8月30日(月)
甲子園球場の広告看板などを戻す再整備などの復旧期間
※本来であれば3日間で行う復旧作業を、たった1日(徹夜)対応する模様

午後、阪神の前日練習で甲子園グラウンド使用予定
※最悪、午前中に決勝戦と言う案も出ている模様

■8月31日(火)
18時00分 プロ野球公式戦 阪神-中日

代替想定など

最悪、阪神タイガースが、プロ野球開催を、他の球場にしたり、順延すると言う可能性もあるが、チケットは一部販売済のため、混乱は避けられない。
ただし、2021年の試合スケジュールは、東京オリンピック開催もあり、かなりキツキツで、日程じたい、NPL(日本プロ野球機構)が管理しているため、調整も困難を極める。

甲子園球場は、高校野球のために、無償で貸し出しされているため、あくまでもプロ野球優先に、変わりない。(もし、収入が入らない高校野球を優先であれば、今後、甲子園を貸出ができないなど、将来支障がでる可能性がある)
広告看板などの設備復旧の日程はどうしても必要。
単純比較はできないが、オリンピックに使用した横浜スタジアムは、現状復旧に2週間も要している。
甲子園の売店も、プロ野球開催時と、違う業者が入るが、2021年の高校野球は、一般入場が無いため、もともと売店が営業していないこともある。
仮に営業していたとしても、売店の設備変更は、見えない箇所でもあり、高校野球開催中に工事も可能で、大きく影響することはなさそう。




スポンサーリンク



阪神戦を代替球場で試合すると言う場合、大阪ドームが想定される。
8月31日は、空いているようだが、どうゆう訳か、9月1日からは読売-ヤクルト戦が、大阪ドームに、このタイミングで入っている。