森保一監督 経歴とサッカー日本代表監督としての期待点

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森保一(もりやす-はじめ)監督が、2022年ワールドカップ出場を目指す、サッカー日本代表(A代表)の次期監督に就任するのニュース報道となりました。

2018年ワールドカップ・ロシア大会(ロシアW杯)で、日本を16強に導いた西野朗監督(63歳)の退任が決定しており、日本サッカー協会の田嶋幸三会長(60歳)は、2018年7月中に後任監督を決めると発言しています。

次期代表監督としては、国際経験を優先するのであればクリンスマン監督、ベンゲル監督などの名前も挙がっていますが、ここにきて、森保一就任の路線が高まったかと存じます。

森監督ではないですよ。
森保監督なのですが、よく、森 保一と報道されるとこもあったので「ポイチ」と言う愛称でも親しまれています。
2020年東京オリンピックを目指す、五輪代表(U-23)の監督に就任していますが、サッカー日本代表(A代表)の監督就任も濃厚となりました。

ただし、森保五輪監督自身は「代表専任監督に難色を示している」と言う報道もありますので、まだまだ、どうなるのかは、予断を許さない状況でもあります。




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森保一さん(49歳)は、現役時代、サンフレッチェ広島では守備的ミッドフィルダーとして活躍しました。
公式戦出場は434試合で、48得点挙げています。
守備的MFと言うのは、相手の攻撃に対して、守備をしっかりするグランド中央の選手なのですが、攻撃時には積極的に点を取るプレーもすると言う事で、この能力に長けていたのが森保一選手でした。
そのため、ボランチと言うサッカー用語を日本に浸透させたのが、森保一選手と言っても過言ではありません。

サッカー選手を引退したあと、すぐにサンフレッチェ広島の強化部コーチに就任します。
指導者としての経歴は下記のとおりです。

2004年~2007年、サンフレッチェ広島強化部育成コーチ
2005年~2007年 U-19/U-20日本代表 コーチ
2007年9月~2009年 サンフレッチェ広島コーチ
2010年~2011年 アルビレックス新潟 ヘッドコーチ
2012年~2017年7月 サンフレッチェ広島 監督
2017年~U23サッカー日本代表 監督 推定年俸4800万円
2018年~2018年7月、サッカー日本代表A代表コーチ
2018年7月~サッカー日本代表A代表の監督を兼任

実際、現在の日本代表サッカーは、しっかり守備をして攻撃に転じないと、勝てません。
しかも、グランドにいる選手全員で組織的に動けないと、世界には勝てません。
よって、森保一監督のように、そのあたりのスペシャリストが、代表監督になるのは、歓迎できるところだと感じます。

プレーする選手は日本人ですので、監督も日本人であれば、直接「日本語」でイメージを伝えられますので、コミュニケーション問題無いはずです。
どうしても、通訳を介しますと、微妙なニュアンスなど、100%伝わらないことが多々あると存じますので、できれば、日本人監督のほうが良い訳ですしね。
しかし、Jリーグになってからは、はじめて、新たなスタートの最初から、日本人監督の就任となります。

最新の戦術的なところは、不安もあります。
日本サッカーの悪いところは、選手ひとりひとりの動きが悪いのと、ゴールを決めると言う決定力不足です。
選手の動きに関しては、ボールを持っていても、持っていなくても、常に前を向いてサッカーができていないと申しましょうか、動いていない・歩いていることが多いんですね。
もちろん、体力面で劣りますので、そこは仕方ないところなのですが、果敢に攻めると言うよりは、無難に無難にとボールを回したり、ボールを止めてしまったりすることが多い状態です。
そのため、時間だけ過ぎて行きやすいのです。
ただし、きちんと動きが常にあれば、勝てる力を持っています。
決定力不足は、言うまでもなく、FW能力の限界ですが、最近の若手は、だいぶ決定力も向上してきていと言う期待感はあります。

なお、森保一監督の場合、対戦相手に先制点を取られた際に、挽回させる戦術などが不安要素です。
例えば、選手交代のタイミングなど、監督にできることは限られますが、試合中に流れを変えることができるのは、監督の采配に掛かっていると言っても過言ではありません。
何が何でも、勝つんだと言う姿勢を、試合中に監督みずから、見せることができるか?と言う部分ですね。
そのあたりは、ヨーロッパの試合を見学するなどして、監督自身も学んで頂くことができれば、良いのかな?と感じます。
あとは、監督経験です。

日本国内、Jリーグにおいては、広島で指揮をとった際に、4年間で3度のリーグ優勝を果たしており、申し分ないです。
ただし、海外クラブでの監督経験はもちろん皆無であり、国際試合での指揮経験は、U-23に留まっています。
西野監督も、その国際経験不足が影響したとも考えられます。
そのため、森保一監督自身が、監督として国際的な経験を積んで成長する必要性も感じます。
たくさん、ヨーロッパへ視察に出かけて頂きたいものです。

そして、JFAに関しては練習試合(チャレンジカップなど)では、多少負けが込んでも、簡単に監督交代なんてことはしないで欲しいです。
公式戦で負けが込んだ場合にはさすがに擁護できないとは存じますが、練習試合に限ってはスポンサーに何を言われようとも、日本サッカー協会はポイチ監督と心中するくらいの覚悟で挑んで頂くことを願っております。




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ちなみに、2022年W杯は、カタール大会となります。
さらにちなみにですが、そのホスト国「カタール」は西野朗監督に、年俸5億円でオファーしているとも報道されています。(2018年時点での話)

森保一監督も西野朗監督も、しばらく注目ですね。




ドイツに歴史的勝利

2022年カタールW杯1次リーグ初戦(11月23日)で、強豪ドイツ代表に歴史的逆転勝ちを果たした日本代表。
前半33分にGK権田の犯したミスからPKで先制点を奪われ、後半開始では長友に替えて冨安を投入して3バック(3-4-3)にシステムを変更。
さらに三笘、浅野、堂安、南野と次々と攻撃的な選手に交代し、2-1でドイツに逆転勝利した。
イギリスのデーリー・メールでは「史上最大級の逆転劇」と大々的に報じられており、森保監督について「ドイツに圧勝した立役者は、世界のサッカー界で最も頭のいい人物の一人として知られている。シャープな身なりの森保監督はトレードマークのダークスーツでタッチラインを徘徊し、選手に指示を出す姿がよく見られる」と絶賛するなど、海外メディアでも大きく報じられた。

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