菅義偉(すが-よしひで)前官房長官(自民党総裁)が、第99代・総理大臣に選出され「菅総理大臣」が誕生致しました。
現在、菅総理大臣の自宅は、横浜市ですが、出身は秋田県で、イチゴ農家で育ったと言います。
そんな、秋田の地元でも、大変めでたいと、生家前で祝砲も上がったそうです。
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下記は、朝日新聞による、ツイッターからの情報を公式な方法で共有表示致します。
湯沢市秋ノ宮にある菅首相の生家では、衆議院での首相指名と同時に「秋田県初 菅義偉総理大臣誕生おめでとう」の垂れ幕が下がり、祝砲が鳴り響きました。秋田県出身者として初となる首相誕生の記念にと、生家の写真を撮影しに訪れる人が後を絶ちません。#秋田 #菅義偉 #秋ノ宮 pic.twitter.com/mu9yR8fAV3
— 朝日新聞秋田総局 (@asahi_akita) September 16, 2020
下記は、TBSニュースにて、秋田のご自宅前から、中継された映像をシェアした、Twitterの内容を共有表示したものです。
菅新首相の地元・秋田は、生家前で祝砲|TBS NEWS https://t.co/mGKmQMNGaR
祝砲!?!?
— 踊♥ウタマロ (@utamaro_) September 16, 2020
これらの情報によると、下記の場所(住所)が、秋田県湯沢市秋ノ宮にある菅総理大臣の生家がある場所となります。
地図の中心が、ご覧になるブラウザで、ズレてしまうこともありますので、解説しますと、東にある「アトム電器」さん、北にある「ラーメン富士」、西にある「湯沢市雄勝スポーツセンター」のトライアングルの中心部、ちょい右にある建物になります。
高校は、一番近い湯沢高校に通っていたようですが、通学時間は片道2時間、要したともあります。
また、豪雪地帯で、雪が2mも積もるため、冬季は、自宅からの通学が困難となり、高校の近くで下宿したそうです。
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高校卒業後、上京すると、段ボール工場で働きましたが、2ヶ月ほどで辞め、朝は築地市場、夜は新宿の飲食店で、2年間アルバイトをして学費を稼ぎ、法政大学へ入学しました。
大学で勉学に励んだ4年間も、警備員や新聞社、カレー屋のアルバイトで生活費と学費を捻出されたと言います。
卒業後、建設設備会社のケーネスに入社しますが、政治家を志すようになり、小此木彦三郎・衆議院議員などの秘書を11年間、務めました。
その間、小此木氏の自宅で、住み込み家政婦をしていた、真理子さんを見初めて結婚しています。
1987年、神奈川県の横浜市会議員に初当選し、2期務めますが、1996年の第41回衆議院議員総選挙にて、神奈川2区から自民党公認で出馬し、衆議院議員に当選しました。
2012年12月、第2次安倍内閣が発足すると、内閣官房長官に任命されたと言う事になります。
そして、2020年9月、菅新総理が誕生しました。
本当に、おめでとうございます。
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ちなみに、横浜の自宅は、そごうの近くにある、高層マンションとの事ですが、官房長官になってからは、忙しくて、ほとんど、戻れていない模様です。
たまたま、通行しましたので、下記の通り、撮影して参りました。(右の高層マンション)
もちろんですが、警察官が、24時間、警備なさっておられました。
ご苦労様です。