東京アラートが発動された場合に、どのような内容になるのか?
簡潔にわかりやすく解説してみます。
東京都の「東京アラート」は、新型コロナウイルスの感染者が増加しているなどの場合に、東京都が都民に警鐘を鳴らすものとなります。
東京アラートには、基本的に基準があり、総合的に都が判断して、必要があれば発動すると言う事になります。
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東京アラートの内容ですが、東京湾のレインボーブリッジ、都庁の本庁舎のライトアップが「赤く」なるなどし、都民に警戒を求めます。
以上が、東京アラートが発せられた場合の対応内容でして、東京アラートは、休業要請などの緩和の段階が、東京アラートと連動して、変わる(厳しくなる)と言う事は、切り離されています。
よって、東京都が予定している「ステップ1」から「ステップ2」に緩和されるなどに、原則として、すぐに影響することはありません。
アラート(alert)と言うのは、英語で「警報」という意味です。
東京アラートは、あくまでも、感染者が増えて来たから、注意してほしいと言う警告となるのが、東京アラートの内容です。
ただし、東京アラートを発出して、都民に警戒を呼び掛けたにも関わらず、夜の繁華街などでの感染拡大が止まらない場合は、店舗や施設に対して、再び休業を要請することに、なりかねません。